Gmailの定期的自動送信機構の作り方(OS:Win)

サークルの定時MTの告知を毎週だすのですが手動があまりにも面倒なので
1時間程度でちょっと作ってみました。(はやく作ればよかった。


まずJavaScriptで実行するとメールを送信するスクリプトを書きましょう。
と言ってむちゃくちゃ敷居高そうな感じはしますが、そんなことないです。今回僕は
定型メールの送信を自動化する~GmailとJavaScriptの華麗な連携技(第13回) | 日経 xTECH(クロステック)
を参考にさせていただきました。というか、そのままです。

これは紹介されている通り、中のファイルをいじる必要がありますが、指定されているのですぐわかります。
具体的には

  • var gmail_use
  • var gmail_pass
  • msg.From
  • msg.To
  • msg.Subject
  • msg.TextBody

の6つです。好きなようにいじりましょう。
特に注意すべきは msg.fromでテンプレには gmail_userとなっていますが、これを書き換えるときに
"~~~@gmail.com"のようにダブルクォーテーションを忘れないようにしましょう。
※ファイルができたらここらで実際にダブルクリックして実行しましょう。送信しました とダイアログがでれば成功してるはずです。

そうしてファイルが出来上がったら次はこれを定期的に実行させることが必要です。

WindowsXP以降に搭載されているタスクスケジューラを使います。

ここでタスクの作成をクリックします
そうするとタブに
全般 トリガー 操作 条件 設定 
という5つの項目がでてきますが、重要なのは「トリガー」のタブです
トリガータブで新規(N)を押してタスクの新規作成をします。

私は今回毎週水曜日に告知メールを送信したいのでを毎週(W)にチェックして、水曜日にチェックします。
そして有効期限を設定しておわりです。


私は24時間電源の入っているPCをリソースとしてこのプログラムを動かすのでいいのですが、
そうでない場合は「条件」タブで制御しましょう。(タスクを実行するためにスリープを解除するなどの設定があります)


こんな感じでしょうか。一応アイディアだけで実行はしてないので明日あさってにでも実験する予定です。
これで面倒な作業がなくなって忘れることなくメールが出せて大☆勝☆利ですね